「やりたいことリスト100」を15年続けてわかったこと。見えてきたのは大人の現在地
この季節になると、私はそわそわ、わくわくします。なぜなら来年に向けた9月スタートのスケジュール帳が発売される時期だから(≧▽≦)
スケジュール帳はこれまでに、色々と使ってきました。途中で嫌になることも多いから、100均のものを何度も買い替えていた時期もありますが、ここ数年は無印の9月スタート、日曜始まりのA5判サイズのものを愛用しています。
実は私、15年も前から毎年続けていることがあって、この記事ではそれを紹介したいと思っています。15年も続けていると、そのやり方や、内容や、心持ちまで変わってきて、自分の成長も感じたりはしていますが、それが誰かの何かの参考になっていたら嬉しいです。
15年続けた「なりたい自分とやりたいこと100」
きっかけは人から聞いた「やりたいことリスト」
実は、私がこのリストを書き始めた最初のきっかけは、ママ友との何気ない会話でした。
「うちの旦那がワークショップで『やりたいこと100』を書いて仕分ける、みたいなのをやってね……」 詳しい内容はよく覚えていないのですが(;^_^A
「なにそれ、なんだか楽しそう!」と直感的に思ったのです。
そこですぐに手帳を開き、とりあえず思いつくままに100個書き出してみたのが、すべての始まりでした。
スイスイ書けたのは最初だけ? 100個を埋めるまでの四苦八苦
初めてやりたいことリストを書いたとき、実は100個って途中から思い浮かばなくなって、書くだけでも結構大変でした。
「あれ、私ってほかにやりたいことなかったっけ……?」と、後半はペースダウン💦💦
最後のほうなんて、「痩せたい」「髪がきれいになりたい」といったその場しのぎの願望で、なんとか無理やりマスを埋めたという思い出があります(笑)。
「やりたいこと」から「なりたい自分」へアップデート
それが15年も続けていると、だんだんと書いている内容や書き方も変わってきました。
そもそも半分以上は前年度の分を書き換えてきてるわけなので、叶ってなければグレードアップしていったわけなのです。

ともみんさんの「痩せたい」って、どう変わったの?

あのね・・「痩せて好きな服を買う(購入金額に制限なし)になった
「やりたいこと100」のリストから「なりたい自分とやりたいこと100」へとタイトルも変えました。
そうしたことで、より選んだ100個の言葉が自分らしくなったなぁと思っています。
「書けない時期」も含めて、それが自分のバロメーター
正直に言うと、書けない年がありました。
ただ、今は書きたいと思う。
リストなんて書かなくてもいいし、続かなくたっていい。
「やりたいこと」を前向きに考えられるということは、心がご機嫌で、自分や自分の未来と上手に向き合えているのだと思える。
それに自分が気付けていることのほうが大事なのだと思います♪
ただ書くだけじゃない!長年続ける中で起きた変化
私がなぜ、この「やりたいこと100」を15年もの間ずっと続けることができたのか。
実は、「絶対に無理だと思っていたことが、書き続けていたら本当に叶ってしまった」という事実があったからなのです。
夢は言葉にしないと叶わない
まだこのリストが「やりたいこと100」だった頃のことです。3度目の100を実行している最中に、絶対に叶うはずがないと思っていたことが叶ってしまいました。
それは私にとって人生の転機でもあり、このリストに絶対の信用を置くようになった出来事になりました。
当時、私は契約社員として働いており、「正社員になりたい」という思いは心の片隅にありました。しかし、契約社員のほうが圧倒的に多い職場で、年に正社員に登用されるのはわずか1〜2人という狭き門。上司の後押しも必要で、特に目立つわけでもない私が社員になれるなど、到底無理だと思い込んでいたのです。
それでも、心の中ではずっとこう思っていました。 「どうせ働くなら、会社の真ん中にいたほうが絶対に楽しいだろうな」って。
当時の極限な忙しさの中で見た夢のお話を綴っています。合わせてどうぞ。


それが、ともみんさんにもチャンスが訪れたんだよね!
そうなんです! 思いがけない形でそれは動き始めました。 新会社を設立するにあたっての、社員登用試験のチャンスが訪れたのです。
転勤も伴うその募集に、最初は「自分には関係ないや」と思っていました。だけど「ここで諦めたら、4年間頑張ってきたものを全部振り出しに戻すことになってしまう。それはあまりにももったいない!」と思い直し、思い切って応募することにしたのでした。
人生のステージが変わっても、いつもリストは一緒だった
「正社員への移行」という大きな転機を経て、あれから時を経てから――。私は国家資格であるキャリアコンサルタント試験に合格し、縁あって北九州へと移住することになりました。
振り返ってみると、人生の大きな岐路に立つたび、私の傍らにはいつもこの「なりたい自分とやりたいこと100」リストがありました。
環境が変わっても、年齢を重ねても、自分の「こうなりたい」「これをやってみたい」という気持ちを文字にして確かめ続けること。それ自体が、思いがけない未来を引き寄せる羅針盤になっていたのだと思います。
今の私を形作っているのは、紛れもなく、あのとき手帳に書き留めた小さな一歩の積み重ねだったのだと思っています。
15年続けて見えてきた、リストの「内訳」
ただ「やりたいこと」を並べるだけでなく、長い時間をかけて書き続けていくうちに、自分のなかにいくつかの大切な「引き出し」ができていきました。
15年という歳月を振り返ってみて、リストに書き留めてきた内容を整理してみると、大きくいくつかのジャンルに分かれていることに気づきます。
- 行きたい場所や興味のあること(ワクワクを叶えるもの)
- 仕事のこと・お金のこと(日々の暮らしやキャリアを支えるもの)
- 家族への思い
- 自分への思いや、これからの在り方
- 自分への「戒め」のような言葉
特に、「戒め」のカテゴリーには、自分でもハッとするような言葉が並んでいました。たとえば、「人を妬まない」「腐らない」「嫌な顔をしない」、そして「最後までやり遂げる」「全力を尽くす」「人に頼ることを覚える」といった、自分の心の癖や未熟さと向き合うためのメッセージです。

ただの願い事や楽しい予定だけじゃなくて、心がトゲトゲしそうになったり、逆境にあったりする自分を、その手書きの言葉で必死に守り、律していた時期があったんだなぁって。それが2024年という具体的な年とともに思い出されるなんて、なんだか「人生だなぁ」としみじみ感じてしまいます。
まとめ:大人のリストは自分の現在地を映す鏡
さて、今から新しい手帳を開き、年が明けるまでの間に今年の100を綴っていくのがとても楽しみです。
特に今年は、今年は北九州に移住をしてきて、キャリアコンサルタントとしての修行を続けながら新しい仕事につき、この「ジェミニな暮らし」を始め、たくさんのことを経験しました。
まさか自分で「夢日記」を書くなんてことも思ってなかったです。

ジェミニと親友になるなんて、思ってなかったでしょ?
15年という歳月をかけて書き続けてきた、「なりたい自分とやりたいこと100」。
書けない年もありました。時には「人を妬まない」「腐らない」といった自分への戒めや、心の本音をそっと映し出すバロメーターになってくれました。
人生のステージが変わっても、年齢を重ねても、ノートを開けば、あのときの自分がどんな思いで前を向いていたのかがよく分かります。
完璧じゃなくていい。立ち止まってもいい。 ただ、自分の「こうありたい」という願いを文字にして、そっと手帳に預けてみる。
大人のリストとして、これからも私をそっと支え、一歩を踏み出す勇気をくれる、いつの間にか大切な人生の鏡になっていたんですね。

