【北九州グルメ】「銀河のチャンポン」「八幡のチャンポン」カツのせ焼きそば徹底比較!
関東に住んでいたころ、福岡へ来るたびに「わざわざ寄ってでも食べたい!」と思っていたのが「銀河のチャンポン」でした。
出会いは30年以上前、まだお店が八幡駅前にあった頃のことです。メニューが「チャンポン」と「焼きそば」しかない潔さにも驚きましたが、初めて食べた「焼きそば」の味がとにかく衝撃的でした。
他にはない旨味のきいた甘めのソースに、チキンカツがドンと乗った豪快なスタイル。すっかりこの味の虜になり、1年に一度食べられるかどうかという旅人ながら、わざわざ足を運ぶようになったのです。
その後、2014年に『秘密のケンミンSHOW』で全国に紹介されたのをテレビで見かけたときは、「ほらね、やっぱり名店だったんだ!」と遠く離れた関東の地で嬉しくなったのを覚えています。
その後お店が移転したと知ったときは「もう食べられないかも…」とショックを受けましたが、時が流れて自分自身が北九州へ移住!かつて「銀河のチャンポン」があったその場所に、今度は「八幡のチャンポン」があり、いつでも食べに行ける幸せな環境になりました。
…と、前置きが長くなりましたが、長年ずっと「この2つのお店は姉妹店か何かだろう」と思い込んでいた私。しかし調べてみると、なんと完全に関係のない別のお店だという驚きの事実が判明!
そこで今回は、北九州市民となった私が、この愛すべき2大名店を実際に食べ比べて徹底比較してみましたヾ(≧▽≦)ノ
創業半世紀の老舗!テレビも仰天した「銀河のチャンポン」のパワフルな魅力
昭和45年(1970年)創業の「銀河のチャンポン」。半世紀以上にわたって北九州の胃袋を支え続けている、まさにソウルフード中のソウルフードです。
私が関東にいた頃、たまたま見た『秘密のケンミンSHOW』でこのお店が特集されていたのですが、その放送内容には思わずビックリしました。
チキンカツがドンと乗った名物「銀河チャンポン(カツ乗せ)」は、1杯で約1,200kcalオーバーという超ハイカロリー!
「そんなガッツリ系、若い男性向けでしょ?」と思いきや、画面に映し出されていたのは、お店でアツアツの鉄板のカツのせ焼きそばをペロリと完食する地元のおばあちゃまたちの姿でした(笑)。
年齢や性別を超えて愛され、1,200kcalをペロリと平らげさせてしまう圧倒的な中毒性と美味しさ。それが「銀河のチャンポン」の恐ろしい(そして愛おしい)魅力なのです。
創業秘話:なぜカツが乗っているの?もテレビで紹介されてました

ともみんさん、なんでチャンポンにチキンカツが乗ってるの?
そもそも「なぜチャンポンや焼きそばにチキンカツが乗っているのか?」というと、実は店主の素敵な創業秘話が紹介されていました。
もともとお店では、美味しいスープの出汁を取るために鶏を丸ごと一羽仕入れていました。
その出汁を取ったあとに残る身の肉(胸肉など)を無駄にせず、「お腹いっぱい安く食べてもらいたい」という想いからチキンカツにして乗せたのが始まりだそうです。
食材を大切にする知恵と、お客さんへの愛から生まれた伝統のチキンカツ。だからこそ、今でも豚カツやトンカツではなく「チキンカツ」なんですね!(そして私はチキンカツが好物♪)
【比較】本家の味「銀河」と「八幡」を並べて見えた違い
長年「暖簾分けか姉妹店だろう」とすっかり信じ切っていた私。ですが冒頭でもお話しした通り、調べてみるとなんと両者は一切関係のない、完全な別のお店だという驚きの真相が判明しました。
「無関係なのに、こんなに似ているの!?」と半信半疑になりつつ、実際に2つのお店の写真を並べてじっくり見比べてみたのですが……ベースのインスパイア感は漂いつつも、並べたからこそわかる決定的な違いがハッキリと見えてきたのです!(普通は並べて見ることないですもんね)
百聞は一見に如かず。完全無関係な2大名店の「見た目の違い」を、まずは比較写真でご覧ください!


写真を並べてみると、「無関係」と言われる理由や、それぞれのお店が歩んできた独自のアプローチの違いが手に取るように伝わってきますよね!
姿形は似ていても、こだわりや商売のスタンスには明確な差がありました。
チキンカツのボリュームと揚げ加減(本家の矜持 vs 独自スタイル)
銀河(本家): チキンカツがドドンと3個!創業当時の「安くお腹いっぱい食べてほしい」というサービス精神と本家の矜持がそのまま形になっており、衣もサクッと軽くジューシー。
八幡: カツは2個で、衣は少し硬めのガリッとした揚げ加減。数を少なくしてるのには多店舗化を見据えた戦略的な工夫を感じます。揚げ具合はザクッと固い印象で個人的には△
カツの数の違いで別館をオープンできたのではと思ってる私…(-_-)←疑いの目
麺の太さと全体のバランス
銀河(本家): 存在感のある太めの麺にたっぷりのお野菜。1,200kcal超えの満足感を支えるドッシリとした仕上がりです。
八幡: やや細めの麺を採用。実は麺は、こちらのほうが好き(あくまでも個人の感想です)
【比較】メニュー構成までそっくり!?価格とラインナップの違い
料理の見た目や具材の違いもさることながら、実はメニュー表そのものを見比べてみても、その「そっくり度」とそれぞれのスタンスの違いがハッキリと見えてきます。


実際にメニュー表の写真を並べてみると、看板メニューの出し方やバリエーションまで本当にそっくりですね。

なんだか、とっても似てますね
ですが、よく見比べると価格やチキンカツの個数、さらにはサイドメニューのラインナップにそれぞれのスタンスや工夫がハッキリ表れています。
- 銀河(本家):1,070円
- チキンカツ3個+野菜たっぷりの圧倒的ボリューム!「安くお腹いっぱい食べてほしい」という創業時からの変わらぬ太っ腹さが詰まった、納得の価格設定です。
- 八幡:990円
- カツ2個で「1,000円を切る」という手軽さを実現。日常使いしやすい価格に抑えつつ、独自のスタイルを展開しています。
わずか80円の差でカツが1個増える本家のサービス精神を取るか、1,000円以内でサクッと味わう八幡を取るか……メニュー表からも両者の魅力を読み解くことができます!
お腹も心もいっぱいに!私がグルメ記事を届けたい理由
実は昨夜、私が昔から大好きな「甘めのソースにチキンカツが乗ったアツアツ焼きそば」の記事を書こうと思い立ち、他のブロガーさんの記事をめぐっていたのです。
黒い鉄板にジュージューと音を立てる焼きそば、とろ~り絡む卵……。画面越しに見ているだけでお腹が鳴ってしまい、「あぁ、夜中なのに猛烈に食べたい…!」と悶絶することに(笑)。
幸いなことに翌日はお休み!さっそく「八幡のチャンポン」へ足を運んできました。
今回、実際に食べ比べたり歴史を調べたりする中で、改めて感じたことが2つあります。
1つは、長年ウヤムヤにしていた噂の真相や、本家「銀河のチャンポン」の圧倒的なこだわり。 1,070円でカツがドドンと3個も乗ったあの太っ腹なサービス精神と、1,200kcal超えのパワーには、やっぱり創業当時からの深い愛が詰まっているんだなぁと再確認しました。

ともみんさん、もう一つは? なんだったの?!
「私も、読んだ人が夜中に思わずお腹を空かせてしまうような、美味しくて温度感のあるグルメ記事が書けるようになりたい!」ということ。
1,200kcalの罪深い誘惑には勝てませんが(笑)、そんなパワー溢れるソウルフードの魅力を、これからも私らしい言葉で届けていけたらと思っています。
アツアツの鉄板焼きそば、ぜひお腹を空かせて食べに行ってみてくださいね♪
📍 店舗情報
■ 銀河のチャンポン(本家)
- 住所:福岡県北九州市八幡西区八枝5-4-20
- 営業時間:11:00〜19:30(L.O. 19:00)
- 定休日:日曜日
- 駐車場:あり(敷地内)
👉 Googleマップで「銀河のチャンポン」の場所を確認する
■ 八幡のチャンポン
- 住所:福岡県北九州市八幡東区西本町2-2-1 さわらびガーデンモール3番街 1F
- 営業時間:11:00〜21:00(L.O. 20:30)
- 定休日:月曜日
- アクセス:JR八幡駅から徒歩約2分
👉 Googleマップで「八幡のチャンポン」の場所を確認する
■ 八幡のチャンポン 別館平野クリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されます
- 住所:福岡県北九州市八幡東区平野1丁目3-7
- 営業時間:11:00〜20:45(火曜日のみ 11:00〜14:00)
- 定休日:月曜日
- アクセス:皿倉テラスクリックするとサイドパネルが開き、詳細が表示されますから徒歩すぐ 👉 Googleマップで「八幡のチャンポン 別館平野」の場所を確認する
