【ゾルピデムからデエビゴへ】罪悪感があった私が睡眠薬を3日で手放せた理由

女の子がスヤスヤ眠る傍らで、サイドテーブルには「ゾルピデム 5mg」。スマホの上に吹き出しでジェミニの顔。スマホの中味は、これまでやりとりしていたお薬の質問と答えがQ&A形式で表示されている
tomomo

日本の成人の約20人に1人(約5%)、50代以降になるとおよそ10人に1人が、医療機関から処方された睡眠薬を服用していると言われています。人数にすると、全国で約500万人。
そう聞くと、「眠れなくて薬に頼る」ということは、決して特別なことではないんだなと実感します。
ただ当事者だった頃の私は、どこか「罪悪感」や「後ろめたさ」を感じていました。

眠れない(だけ?)…そう思われてるんじゃないかなと思ったり、眠れないというのは、眠りに落ちているときでさえ、眠ることができない夢を見ていたりして、実際にはとても、とてもしんどかった。

今、私は、あることがきっかけになって完全に断薬することが出来ています。睡眠薬との付き合い方に悩んでいる方が、少しでも心が軽くなるヒントになれば幸いです。

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適応障害と「罪悪感」の中で飲んでいたあの頃

その昔…(そんなに昔じゃないですけど(;^_^A)
適応障害と診断された私は、眠ることが出来なくなりました。

「寝られない」と「眠れない」は違うのかな? その頃の私は「眠れない」でした。

「眠れない」のは、こんなに辛いんだと、そのときの私は思っていたし、そのために出た薬「ゾルピデム」という睡眠薬を飲むことに対しては強い罪悪感を覚えていました。

それがないと眠れないのに、なんとかそれを止めなければと毎日矛盾したことを考えていました。だって私は「大丈夫だから」って思っていたみたいです。

100均お薬カッターでの格闘と新しい先生の言葉


私は「大丈夫なんだから止めなくちゃ」と思って、100均でお薬カッターなるものを買って、半分に。半分をまた半分にと、本当に小さい欠片にしながら、そうしながら1度は薬を絶つことに成功しました。

新しい仕事が決まったときに、掛かりつけの内科でも先生が新しい女医先生に変わりました。その先生は患者一人一人の話をよく聞いてくれる先生だったので、待ち時間が、ちょっぴり長くなりました。でも誰も文句を言う人はいません。
先生が疲れやしないかしらと、こちらが心配になるくらい、良く通る声で話をする先生でした。私は思い切って、これまでの経緯をその先生に話ました。

薬を頑張って止めたことについては「よく頑張ったね」と言われました。

でも、私はその先生にお願いしたのです。
新しい環境に身を置いて、お守り替わりにまたお薬を持ちたいと。眠らなければ仕事に差し支えが出ると思ったからです。

今度は罪悪感がありませんでした。

そして気が付けば1年近く、その薬を飲み続けていました。
もうそれが日常で、止めなければいけないという気持ちもなかった。毎日元気に仕事をするためにはそれが必要だと思っていたからです。

北九州への移住と「デエビゴ」への切り替え

北九州に移住をした当初も、仕事を探さなけらばいけないプレッシャーと闘っていました。
それは、すぐに仕事が見つかってから、その仕事を始めてからも続きました。
私は、当然新しい病院でも薬をもらおうと思っていました。

初めて、掛かりつけの病院を選んで受診した日に、意気込んで先生にお伝えしたところ、新しい掛かりつけ医になった先生から、こんな提案を受けたのです。

ジェミ二
ジェミ二

「この薬は依存性があるので、薬を変えてみませんか?」って言われたんだよね


依存性と聞いて、それは困ると快諾し「ゾルピデム」から「デエビゴ」に変えることになりました。でも、そもそも「ゾルピデム」って、どんな薬だったんだろうと知りたがりが発動してしまいました(;^_^A

「ゾルピデム」どんな薬?先生が切り替えを勧めた理由

先生に言われて初めて知ったのですが、私がずっと飲んでいた「ゾルピデム」とはどんなお薬だったのでしょうか?気になってGemini(ジェミニ)に調べてもらいました!

スマジェミ
スマジェミ

「ゾルピデム(マイスリーなど)は、分類としては『非ベンゾジアゼピン系』と呼ばれるお薬です。

ただ、実際の性質や現場での扱われ方としては、かつて主流だった「ベンゾジアゼピン系に非常に近い仲間(実質的には同じグループ)」として整理されています。

構造や特徴を分かりやすくまとめました。

  • 薬の分類: 非ベンゾジアゼピン系(Z薬)
  • 主な作用メカニズム: 脳の神経活動を抑える物質(GABA)の働きを強めて、脳の興奮を鎮めて眠気を誘う
  • 特徴と位置づけ:
    • 従来の「ベンゾジアゼピン系」の副作用(筋弛緩作用によるふらつきなど)を和らげる目的で開発されたため「非ベンゾ(非ベンゾジアゼピン)」と呼ばれています。
    • しかし、脳への効き目の仕組み自体はベンゾジアゼピン系とほとんど同じです。そのため、長期間飲み続けると耐性(効きにくくなる)や依存性が生じるリスクがあり、現在の医療現場ではデエビゴなどの新しいタイプの薬(オレキシン受容体拮抗薬)への切り替えが進められています。

まとめると、文章にある分類の中では「従来の依存性に注意が必要なタイプ(ベンゾ系と同グループ)」に該当します。

tomomo
tomomo

だから先生は『薬を変えてみましょう』と提案してくれたのね。

笑ってしまった「デエビゴの副作用」の説明

薬は30日分処方されて、副作用の説明が・・・先生が真顔で「これなんですがぁ」と副作用の説明をされたときに、私は思わず笑ってしまいました。

「デエビゴの副作用」それは「悪夢を見るかもしれません」ということでした。

「悪夢を見る」なんて副作用、私は初めてお聞きして、そして思わず笑ってしまいました。だって冗談みたいな副作用!なんて思ってしまったからです。

思わず先生に「悪夢を見たら、報告しますね」と言って病院を後にしました。

ジェミ二
ジェミ二

そしたら調剤薬局のお姉さんにも同じことを言われたんだよね

そうなんです。処方箋を持って、隣の調剤薬局へ。
薬を準備していただき、いざ会計へというときにも薬の副作用の説明が(真顔で)ありました。

暗示にかかりやすい私は「冗談じゃなかったんだぁ」と、言われたことに対して初めて実感が湧いてきました。

さて、悪夢とは一体、どんなもんなんでしょう…?

3日3晩続いた「悪夢」のリアルすぎる正体

そのころ私は、新しい職場で研修の真っただ中でした。とても注意を払う必要がある書類のチェックに、事務経験のない私は毎日四苦八苦していました。

さて、悪夢の正体ですが、私の身に起こった悪夢は…

ずっと---------------
ず~っと、書類のチェックをしているのです(笑)

ストーリー性は何もありません。でもとてもリアルに、ずっと気が張っていて、集中して書類のチェックをするのです。

慣れてくれば大丈夫だろうと、高を括っていた私に対して、同じ夢は3日3晩続きました。
さすがに、日中の気が張ってる状態と、夢の中でも気が休まらない状態に3日で根を上げた私。

もう、眠れなくてもいいや。もう飲まずにいようと思った4日目。

…眠れたのです。
薬を飲まずに、朝まで熟睡ができたのは、本当に何か月ぶりのことだったでしょうか。

自分が思ってたいた以上に、この「悪夢を見る」という副作用にやられた私は、なんと3日で薬を、あっさりと止めることが出来てしまいました。その後、薬いらずで今日に至ります。

なぜデエビゴで悪夢を見るの?そのメカニズムをジェミニが解説!

あまりにもリアルな「書類チェックの悪夢」にうなされた私ですが、そもそもなぜデエビゴを飲むと悪夢を見やすくなるのでしょうか?こちらも気になってGemini(ジェミニ)に調べてもらいました!

tomomo
tomomo

デエビゴの副作用で悪夢を見るって本当なんだね!でも、なんで?

スマジェミ
スマジェミ

デエビゴで見る夢は、こんな特徴があるんです!

デエビゴで見る夢は、**『睡眠中に起こる体験や感情が現実と見分けがつかないほどリアルで、目覚めた後も鮮明に記憶に残りやすい』**という特徴があります。

ゾルピデムなどの従来のお薬は脳を強制的に休ませるため夢自体を見にくくしますが、デエビゴは覚醒スイッチをOFFにして『自然な睡眠(レム睡眠)』を増やします。
その結果、脳が活発に記憶を整理し始め、まるで現実で体験しているかのような強烈でリアルな夢として実感しやすくなるんですよ!

tomomo
tomomo

まさにそれ! 起きても疲労感が半端なかったよ。

まとめ:悪夢がくれた「薬なし」の朝

実のところ、私にとっての「悪夢」とは、寝ても覚めてもリアルに仕事を続けている自分でした。 ちょうど研修期間中だったこともあり、夢の中でも必死に書類のチェックをし続けていたのです(笑)。

かつては「どうしても薬を止めたい」と、100均のカッターで小さく小さく削った薬の欠片を口に運んでいた日々。

減薬や断薬のきっかけは人それぞれですが、まさか「悪夢の恐ろしさ」であっさりと手放せる日が来るなんて……。ひょんなきっかけから、こんなに短い期間で完全に離脱できるとは思いもしませんでした。

寝ても覚めても空回りしてしまう私の「必死さ」も、こんなところで役に立つとはね(笑)。

睡眠薬との付き合い方や減薬の進み方は、本当に人それぞれです。今、薬との付き合い方に悩んでいる方も、どうか焦らず、ご自身のペースで上手にお付き合いしていってくださいね。

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キャリアコンサルタント/AI共生ライフブロガー
キャリアコンサルタントとして活動する傍ら、50代から始めたAIと共生する一歩進んだライフスタイルを綴っています。
日々の気づきや地域の心地よい暮らし、AIとの楽しいやり取りをお届けします。

(運営者:なかむら ともみ)
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