帯状疱疹ワクチン定期接種化!50代の自費接種体験記(病院選び〜副反応)
最近ニュースやCMでよく耳にする「帯状疱疹ワクチンの定期接種化」。 「えっ、助成が出るの?」「50代の自分も打ったほうがいいのかな?」気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は私、2023年に約5万円の費用をかけて自費で接種を済ませています!
当時の私は、50代に入って急に身近で帯状疱疹の話を聞くようになり、「絶対になりたくない…!」という思いから。とはいえ、病院探しからワクチンの種類選び、そして副反応まで、わからないことだらけで大迷走の連続でした(笑)。
この記事では、50代で帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を打った私のリアルな体験談をお届けします。
- 2種類あるワクチンの違いと選び方
- 電話口で焦った!病院探しの落とし穴
- 38度越えの高熱…リアルな副反応の経過
これから接種を迷っている方や、病院を探している方の参考になれば嬉しいです!
50代からリスク急増!帯状疱疹ってどんな病気?
「50代から」と言われ無視できない!私が予防接種を決意したワケ
帯状疱疹って、80歳までに3人に1人がかかるらしく、50代からリスクが一気に跳ね上がるそうなんです。CMでも「ピリピリとした激痛」なんて言われていますが……
実は私の周りでも、実際に体験した人たちの悲鳴が届くようになりました。
周りは同年代ばかりなので、私ももう他人事ではなくなってしまって…
「50歳から…(発症率が高くなる)」と言われると年齢に限定されて対処が必要だと感じるし、「50歳を過ぎたら…(予防接種が受けられる)」と言われると、これもまた必要性を感じてしまうのは…私だけでしょうか(≧◇≦)??
一番ショックだったのは、私のパートナー(たぁさん)のエピソード。 彼は過去に帯状疱疹にかかったことがあるので「予防のために」とワクチンを打ちに行ったのですが・・・
接種後、左足全体にドッと発疹が出て、激痛で1週間も会社を休む羽目に…!
病院では「ワクチン直接の副反応ではない」と言われたそうなのですが、接種の刺激やストレスで免疫のバランスが崩れて再発とかあるのかな…?
真相は謎のままですが、とにかく正解が分からなくなってめちゃくちゃ怖くなりました。
ただ私が予防接種を受けた2023年頃、ちょうどハイヒールモモコさんが帯状疱疹だったという体験をブログやニュースで発信されていて、「激痛で眠れない」「あまりの痛さに泣いた」というリアルな告白もあって、これはもう急がなくちゃと思ったのでした。
どっちを選ぶ?迷走するワクチン選び
ワクチンは2種類。シングリックスとビケンそれぞれの特徴
「帯状疱疹には絶対になりたくない(>_<)!」 そう心に決めて、さっそく調査を開始しました。
まずはかかりつけの内科で相談してみたのですが……なんと取り寄せは不可!
今思えばですが、確かに保険適用外のワクチンなので受診したらホイッと打てるわけではないんですね(;^_^A

このあと、ともみんさんは迷走したんだよね
そうなんです…たぶん何も知識のない方が帯状疱疹について調べ始めたら、きっと最初につまずくのってワクチンの種類だと思うのです。なんせワクチンは「生ワクチン(ビケン)」と「不活化ワクチン(シングリックス)」の2種類あって値段も効果も全然違うのですから(=_=)
「2種類あるんだぁ」と気付くまでに、私は随分な時間を要してしまいました(◎_◎;)
帯状疱疹のワクチンには「ビケン」と「シングリックス」の2種類があります。早速それぞれのワクチンの比較をしてみますね。

うちの母(84歳)は、すでにビケンを接種済です。
病院でも特に何も言われないままワクチンを接種して7700円を支払って帰ってきました。
思うことは人それぞれあると思いますが…44,000円は高い!と思いながらも、その効果の違いは一目瞭然。発症予防97%と高い数字には魅力があります。…悩んだあげく私はシングリックスを選びました。

年間4800円(1日に換算すると)約13円のお守りだと考えたのですね

え~っ?!…そんな風に考えるとチロルチョコより安いじゃない♪
決意のあとに立ち塞がる壁。ところでどこで打てるの?
さてワクチンの種類も決まって、次は病院探しです。
以前は、帯状疱疹.jpというサイトからお近くの病院の検索ができたのですが、今は検索のページがなくなってしまったようです。帯状疱疹のワクチンは、基本的に皮膚科や内科で接種可能です。 (※検索機能はなくなりましたが、このサイト自体は帯状疱疹の情報がとても分かりやすいのでおすすめですよ!)

ともみんさんは、近くの皮膚科に電話してみたんだよね
そうなんです。私は「シングリックス一択!」と決めたので、まずは近所の皮膚科に電話してみたのですが……
私:「帯状疱疹の予防接種を受けたいのですが」
受付:「本日来られますか?」
私:「あ、いえ!いきなり予約していいか分からなかったので、お電話したのですが…」
受付:「少し在庫がありますので大丈夫ですよ。お電話いただければ確実です」
私:「分かりました。計画して受けますね…(2回打つからスケジュール調整しなきゃ)」
受付:「……???」
私:「……??あ、あの、2回打たないといけないんですよね?💦」
受付:「あ、うちは1回だけです💦」
私:「あっ……1回なんですね💦」
受付:「はい、1回でも5年持続しますよ!」
私:「ちなみに、おいくらですか?」
受付:「7,700円です」
私(心の声):そっち(生ワクチンの水痘ワクチン)かぁぁ(≧◇≦)!
かかりつけの内科や近所の小さな皮膚科を当たってみたものの、シングリックスを取り扱っているところはありませんでした。
灯台下暗し?!シングリックスを見つけた場所
「もしかしたら、大きな病院ならあるのでは?!」と思い立ち、総合病院に問い合わせてみたところ……ありました!!シングリックス!
しかも、その総合病院は「シングリックスのみを取り扱っている」とのこと。
今回の体験で痛感したのは、「2種類あるワクチンのうち、どちらを取り扱っているか」を事前に確認することが超重要!ということです。
ネット検索だけでは扱っているワクチンの種類まで分からないことが多いので、気になった病院には直接電話で問い合わせてみるのが一番確実でおすすめです!
副反応に備えた日程調整と、まさかの「受付での質問」
病院が決まったら、次はスケジュールの検討です!
私の場合はシングリックスなので、合計2回打つ必要があります。副反応で熱が出る可能性も考えて、「2連休以上の休みが取れる日」に狙いを定めて1回目の予約を入れました。
予防接種は完全予約制だったので電話で申し込んだのですが、ここでまさかの質問が……
受付:「前回の予防接種はいつ頃受けられましたか?」
私:「(……えっ、全く覚えてない💦)」
確か……すごく暑い日だったような……レベルの記憶力(笑)。
幸い、私はコロナの4回目ワクチンを同じ総合病院で受けていたため、カルテのデータから確認してもらえて事なきを得ました!
そして、ここでもクスッと笑えるやりとりが。
受付:「帯状疱疹のワクチンなんですが……2種類ありまして、当院は……」
私:「あ、大丈夫です!知ってます!高いほうですよね?」
受付:「あっ……はいっ♡(察し)」
意思疎通が早くて助かりました(笑)。
当日の持ち物と、ちょっとした落とし穴
予約が完了したら、あとは当日病院に行くだけです!
電話では「特に必要な持ち物はありません」と言われていたのですが……実際に受付へ行くと、普通に「診察券出してください」と言われました(聞いてないぞっ!笑)。
たまたま持っていたのでセーフでしたが、診察券がある病院の場合は一応持参していくのが安心ですね!
いざ接種当日!受付で再び起こる「あのやりとり」
予約当日、総合受付で熱を測って問診票を書いていると、受付の方が少し申し訳なさそうに駆け寄ってきました。
受付:「あ、あのぉ…今回打つワクチンなんですけど、2種類ある中の…」
私:「あっ、はい!知ってます!高いほうです!」
受付:「あっ、はいっ!失礼しましたぁ!」
電話でも同じやりとりをしたのですが……もしかして前に、金額の件で誰かと激しいバトルでもあったのでしょうか(笑)。
内科の待合室で感じた「痛い視線」と実際の痛み
コロナの予防接種のときは専用フロアだったので油断していたのですが、今回は大混雑している内科の待合室で待つことに。
「これは時間かかるかな……」と思いきや、まさかの速攻で名前が呼ばれました!
周りからの「……あの人、どれだけ順番抜かしたの?」という…視線が痛いです(-_-;)
先生の「チクッとしますね〜」という言葉に、思わず「全然チクッとじゃな〜い!」と返して笑われつつも、1回目の接種は無事に終了!

刺すときより液が入ってくるときのほうが痛いんだよね
お会計での大混乱と、まさかの「バックレ誘惑」
この病院はクレジットカードが使えるので、カウンターでお会計をしたのですが……提示された金額を見て思わず固まりました。
私:「……あ、これ私のじゃないです」
画面に表示された金額は、なんと「6,600円」!
(えっと……シングリックスは2万円超えのはずだし、1回接種のビケンよりさらに安いんだけど!?)
一瞬「……このまま払ってバックレようか」という悪魔の囁きが頭をよぎりましたが(笑)
困惑する若い受付の方のもとへ、最初の受付の方が慌てて駆け寄ってきてくれました。
良かったよ…バックレないで(笑)
でもちょっと落ち着いてくると「なんで?」という疑問が湧いてきて・・・
「私って何を打たれたんだろうか?本当にシングリックスを打ってもらったのかなぁ」
なんて!?・・・心配も”(-“”-)”
まさかのオチ!副反応の注意書きは「そこ」にあった
でも、ちゃんと証明書を頂いてました。SNSでもよく目にしていたこの紙ですが、名刺サイズの小さなもので…証明のシールも貼られていました(一安心)

そういえば病院で何も言われなかったなぁ…と思ってはいたんですが・・・。
よくある「接種後の注意事項」がないなぁと思っていたら、この紙なんと折りたたまれていて…
広げてみると中には、こんなことが書かれていました!
主な副反応
・注射部位の症状:痛み、赤み、腫れ
・筋肉痛、疲労、頭痛、悪寒、発熱、胃腸症状
まさに世にいう副反応のことですね(-_-)
私は、実に筋肉痛や疲労、頭痛、悪寒、発熱症状と十分に苦しんだ後、この紙が4つ折りであることに気が付いたのでした(-_-;)
実際どうだった?注射の痛みと気になる副反応
「効果が高いのは分かったけど、気になるのはやっぱり副反応よね…」
そうなんです。ここが一番のハードルですよね。
実は我が家でも、私・母(さとみさん)・そしてパートナー(たぁさん)で、見事なまでにリアクションが分かれました。
副作用は3者3様
一番副反応が重かったのは、シングリックス(2回接種のうちの1回目)を打ったたぁさん。
1回目の接種後、左足に異変が!痛みを持つポツポツとした発疹が出て足全体が腫れてました。かなり痛いらしく、会社も1週間休みました
一方で、80代の母(さとみさん)は生ワクチン(ビケン)をチョイス。 「腕がちょっと重いかしら?」くらいで、次の日も普通に元気に過ごしていて拍子抜け!年齢や体質、選ぶワクチンの種類によって、本当にこんなに違うんだなぁと実感しました。
人によっては出方もそれぞれだと言われている副反応ですが…私の場合、体温もそんなに高くなくて…接種当日の夜までは、へっちゃらでした!
【当日体温(写真)】
ところがいざ寝ようと思って布団に入ってからが、なんだか眠れない。
確かに違和感はあるのだけど、これだけ眠れない理由はなんなんだろうと…夜中の2時に布団から這い出して熱を測ってみたところ…


【翌日からの体温】
知らない間に、あれよあれよと高熱になっていました(-_-;)
接種の幹部は熱を持ってて腫れてる感じだし、悪寒、筋肉痛、頭痛とフルコース
仕方がないので、こたつでテレビを2時間見て、4時にバファリンを飲んで横になってみたところ、朝まで眠ることが出来ました。
まとめ:これからシングリックスを打つあなたへ
以上が、私のシングリックス接種(1回目)のリアルなドタバタ体験談でした!
高額だし、副反応もそこそこハードではありますが……「帯状疱疹の激痛に怯えるリスク」を減らせるなら、本当に打って良かったと感じています。
これから接種を考えている方へ、今回の教訓をサクッと3つにまとめます!
- 病院への電話確認は必須!(2種類のワクチンのどちらを扱っているか必ず確認)
- 当日の持ち物は忘れずに(診察券やカード、そして心の準備!)
- 接種証明書(紙)は即・広げる!(4つ折りの中に副反応の注意書きがあります笑)
私の失敗談や体験が、これから接種を迷っている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
